ようやく嘘を付かずに自分の気持ちに向き合い始められました。

主な担当:ビジネス開発 / カスタマーサクセス
主な仕事場所:千葉県自宅・秋葉原オフィス

40歳で見つけた自分らしい働き方。
指示された仕事も課された目標も無いZAICO社で感じた仕事の楽しさ。

自宅での風景 子供との時間も幅が広がる

前職は新卒で入った会社。トップの近くで、責任ある仕事、そして学生時代から携わりたかった国際関係の業務に従事できていたことに満足していました。安定した会社で残業もほぼ無く、なんとなく自分の将来の姿も想像できるような環境でした。

常々自分の3人の子供たちには「自分のやりたいことをやりなさい」と言っているのですが、ふと自分に立ち返った時、自問自答するようになりました。もともと独立志向はあり、その為にも開発や経営も学んでいました。ただ、前職の心地良い環境の前でなんとなく本当の気持ちを見て見ぬ振りしていたと思います。

でも子供が大きくなるにつれ、自分も本当にやりたいことをやっていたいと強く感じるようになり退社を決意しました。その後、自分でサービス開発している中でZAICOの存在を知り、開発中のサービスと近い部分があったこともあり、代表の田村にメールを送ったのがきっかけです。やり取りの中で田村に声をかけてもらい、今までと全く環境の違うスタートアップで一気に経験を広げたいと思い今に至ります。

zaico展示会にて

ただ、自由に仕事をしても良いと言ってもそこには伴う物が必ずあって、それを果たす為にも結果をどんどん出していきたいと感じています。

今この人数規模やそれぞれメンバーの適正、個性がマッチし、このやり方がうまく回っていますが、今後ZAICO社に人が増えた時、今の組織運営のままいけるのか、変化が必要なのかはわかりません。ただ、先がわからないという事こそが、楽しさや充実に繋がるのだなということを会社を退社してつくづく思います。将来がわかったらつまらないですよね。将来を自分の意思で創れる、それを構築する楽しさがZAICO社にはあると思います。

前職のトップから会社が初期の頃は、泥臭いことも数多くしてきたと聞いていました。ビジネスにはきっとそんな部分が必ずあるのだろうと思うのですが、私はまだ十分に経験したことがありません。出来上がった環境で決まった道を歩んでいると見えない部分は多いのでしょうね。そんな所も含めてZAICO社では様々な経験を積み、zaicoや自分のサービスをより良いサービスにし、ユーザーの成功を築いていきたいと思っています。