AIを相棒にZAICOは「面白いプロダクトを爆速で世に出す」組織へ
ZAICOのチームやプロジェクトの様子に迫るシリーズ「inside ZAICO」第三弾!
先日、ZAICOのCTOである深田がZennに開発フローをAIで最適化!AI議事録&意思決定管理ツールを考えるという記事を発信しました。
この深田の構想は、情報を起点にプロダクト開発を再設計するというもの。
CTO深田がサイドプロジェクトとして自ら開発を進めているこの構想を元にしたAIツールが、今後、会社にどんな影響をもたらすのか…
今回は、深田が描く理想ついて、採用チームがインタビューした様子をお届けします!
🧗♂️「問題はずっとあった。でも今なら解けると思った」
採用チーム:先日深田さんがZennで公開された記事「開発フローをAIで最適化!AI議事録&意思決定管理ツールを考える」非常に興味深かったです。社内への発表時もコメントがたくさんありましたね。この発想の背景にある課題を今一度教えてください。
CTO深田:一番大きいのは、人によって持っている情報の量や深さが違うことです。
例えば、PdMは全部知ってるからAという意思決定をする。
でもエンジニアやデザイナーは背景を知らないから、「なんでBじゃなくて、Aなんだっけ?」ってなる。
そのたびにPdMが説明し直す、っていうのがずっと起きていて。
採用チーム:ZAICOに限らず、どの会社でもありそうな話ですね。
CTO深田:昔から、この問題はどこにでもありました。
決定したことは背景も含めて議事録に残しますよね。でも、やらないと決定したこととその背景、未決定事項などの情報を全て残すかどうかは、その人の裁量に任されていますし、残されないことが多々あります。
でも、これらの情報は有益で非常に重要だったりします。
AIなら全てを整理し記録することができる。このAIツールがあれば、一定の価値を発揮できると考えています。
あと、ZAICOはフルリモートワークです。全ての会議や意思決定を録画やテキストで残しやすいというこの環境も、この構想を可能にする大きな要因です。
コミュニケーションの壁が大きいフルリモートの弱点を逆手に取って、有利に進めることができると感じています。
採用チーム:思い浮かべている具体的な利用シーンはありますか?
CTO深田:例えばメンバーのオンボーディングは圧倒的に楽になると思います。
新しくプロジェクトに入ったメンバーが、過去の膨大なドキュメントを読み漁らなくても、AIに「この機能の仕様が決まった経緯を教えて」と聞くだけで、数秒でキャッチアップできるようになります。
ZAICOのQAチームも以前「守りではなく攻めのQA」という発信をしていましたが、開発全体としても、守りの情報整理から、攻めのプロダクトづくりへシフトしたいと考えています。
🌈職種の境界が溶け、個人の可能性が拡張される
採用チーム:深田さんのAIツールが活用され、構想が具現化されていけば、エンジニアやPdMの役割はどう変化していくと思いますか?
CTO深田:職種の境界線はどんどん「溶けて」いくでしょうね。
ZAICOはAI駆動開発へ早くからシフトしていたことにより、実装スピードは既に3倍近く向上しています。
そのため、これまではエンジニアの『実装待ち』がプロジェクトの停滞を招くこともありましたが、その点は大幅に改善されてきたのです。
代わりに、企画や仕様を固めるスピードとその質にもアップデートが求められるようになってきています。
リソースが調整しやすくなったエンジニアが、ビジネス視点を持って仕様の具体化をバックアップすることで、PdMがより本質的な課題解決に思考を割けるようになります。
AIの恩恵を実装効率だけでなく、企画のスピードと質にまで波及させ、職種の枠を超えて、チーム全員で『本質的な価値』を練り上げていく。
そんな新しい開発の形をZAICOでは始めたいと思っています。
採用チーム: 職種を限定せず、1人でやれることが増えていくのは面白そうですね。
CTO深田:エンジニアの例で考えると、エンジニアが早い段階から仕様策定や営業との対話に参加した方が、決断に至った背景や意図を汲み取りやすくなります。
ビジネス上の背景まで知っておけば、「システムを作る上でもこういう発展形があるだろうな」と想像がつきやすくなりますよね。
職種に限らず、一人ひとりがカバーできる領域が広がり、結果として「面白いプロダクトを爆速で世に出す」ことができるチームになると確信しています。
採用チーム: このAIツール、プロダクト開発のシーン以外にも色々と活用できそうですよね。
CTO深田:まさにその通りですね。上長との1on1や、会議などの記録を全て残して後で辿れるようにするのも良いかもしれません。そうすれば、評価も相互に納得感が生まれやすくなりますし、スピード感も出ますよね。
他にも、営業メンバーが、商談の際にお客様の在庫管理フローをヒアリングしていますが、複雑な場合、自分で記録を残すことは大変です。でも、このAIツールを使えば、フロー図が自動で生成されたり、複数の顧客の傾向を読み取って、自動でパターン化したりすることも容易になるでしょうね。
🧘♂️人間は「思考と意思決定」へ
採用チーム: 深田さんの構想を元に、どのような組織になるのが理想ですか?
CTO深田: AIツールが機能して自動化が回るようになれば、作業はだんだんとAIに任せられるようになります。そうして空いた時間を増やし、人間は「思考」や「意思決定」といった、頭を使ってしっかり進めていく部分に集中できるようにしたいですね。
「お客様の声に近いプロダクト開発をしたい」「もっとクリエイティブなことに時間を使いたい」「開発のあり方そのものを発明したい」という人がより活躍できる環境になります。
人間本来のポテンシャルを最大限に発揮できる組織を作れると良いなと思っています。
現在ZAICOでは、エンジニアやPdMなどたくさんの仲間を募集中です!
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