どこででも仕事ができるエンジニアだから、働き方も住む場所も自由でいたい

Mさん
開発プロジェクトリーダー
東京都在住

生まれは静岡県浜松市です。そこから香川県に行き、宮城県仙台市で育ちました。大学は山形県です。就職して宮城県に戻り、転職して栃木に行き、結婚後も埼玉、東京と引っ越しました。様々な場所に住んだ経験があるからか、今も変化を好む性格があるなと思います。

また、どうしても家事の分担は妻の方が多くなるので、育児は自分が多く担当するようにしています。子どもがなかなかお昼寝をしない時などは、ベビーカーに乗せて押して歩いたら結構な歩数になっていて驚きました。仕事の合間の子どもとの時間が自分にとっての良いリフレッシュになっています。

フルリモートだからこそ、子育てと仕事との両立がしやすいですね。通勤時間がないのは大きいです。あと、例えばすぐ隣で上司が仕事をしていたら自分が先に帰宅するのは気を使うと思うんですけど(笑)フルリモートだと、割り切って退勤しやすいです。

情報系の大学を出てからSEをしていたんです。でも先生になりたいという気持ちがずっとあったので、1年ほどしてから塾の講師になりました。講師や室長を5年ほどしましたが、残業が多かったのと、春期、夏期、冬期、受験と、1年サイクルで同じことをする単調さから、変化を求めて転職しました。塾業界がアナログな環境だったのも理由のひとつです。

その後はフリーランスでいろいろなことをしていました。今もZAICOには業務委託でjoinしています。

自由なエンジニアとしていろいろな環境で働きたいという気持ちがあるのが大きいです。縛られずにいたいというか…

ZAICOでは、業務委託であってもプロジェクトリーダーを任せてもらったり様々な社内イベントにも参加できたりして、働き方による壁がないな、というのも感じています。

現在は棚卸機能を充実させるプロジェクトのwebアプリ側の責任者をしながら、私自身もバックエンドのweb開発を担当しています。

ZAICOでの開発は、新規の機能開発タスクが多いので、DB設計やコードベースでどこを切り出すかなど、自分で工夫して開発する必要があります。どういうアプローチが良いか、正解はどれか、分からないなりにも、自分で決めて進めていくのは大変な部分です。でも逆に、自分自身の経験値が上がりやすく、成長できる部分でもあると思います。

積極的に人に聞くようにしています。

相手に正しく伝わるようなテキストを作成するのにも時間がかかるので、電話のようなツールを使って「今、話せますか?」と相談しています。ZAICOでは、よく使われる手です。

なるべく自分で答えを出そう、と悩み出すと、アウトプットがないまま一日が終わってしまうし、それだと会社のためになりません。「こんなことも分からないのか」と思われるのでは、と不安になることもありますが、直接話をして解決して効率的に進めるようにしています。

ZAICOには話しやすいエンジニアの方が大勢いますし、フィードバックがすぐにもらえる環境があるので、ありがたいです。社内イベントでいろいろな人と親しくなって、業務でのコミュニケーションもとりやすくなったとも感じています。

後からメンテナンスをする人が困らないような、美しいコードを書けるエンジニアになっていきたいと思っています。プロジェクトのマネジメントスキルもあげていきたいです。

いつか旅をして暮らしたいというのもあります。乗り物に乗っていろんなところにいって、日本を飛び出して広い世界を見てみたい。エンジニアだからこそできる生活でもあるかなと思っています。